13.7.7
SDK(Unityでワールドを作るためのEditor拡張ツール)
新規機能
- Install Wizard 4.0
- パスやプロジェクト名に日本語や2バイト文字が含まれている場合、インストールできないようにする
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Unity 2022の場合は、.Net Standardに対応したため、API互換性レベルの変更がいらなくなったので、Player Configure: API Compatibility Level を”.Net 4.X”に設定する手順を削除
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Unity 2022.3.6f1に対応します。
- SDK13.7.7では引き続き2019.4.31をご使用いただけます。
バグ修正
- World Uploaderで、容量の大きいワールドをアップロードしようとすると、タイムアウトし、presigned URLに不具合が生じしてしまう問題を修正
- Token発行タイミングをずらし、重いワールド(ビルドに一時間以上かかるワールド)でもアップロードが確実にできるように変更
- チュートリアル周り不具合
- Tutorial -Scripts-をインポートした際、自動でSceneが開かれない
- Tutorial -Scripts-のチュートリアルボタンが表示されない
- チュートリアルの画像が表示されていない
- チュートリアルの一部シーンにて、デバッグコンソール上のワーニングが出現している
- 一部のチュートリアルでビルドラン時に不具合が発生する
- SDKチュートリアルシステムの最後のページにcloseと表示されない。
- Sceneを保存せずにTutorialをインポートすると、インポート前に開いていたSceneの変更が保存されない
- 【Macのみ】SDK9.11.1から最新版にアップデートするとHEO PlaneのLookAtCameraの値がリセットされてしまう
- プロジェクト起動後初回ログイン時に表示される言語選択ウィンドウで、言語を英語に切り替えても上部メニュー内の項目が英語に切り替わらない
- VKC Item ParticleにHepファイルをアタッチする際、選択からしかできない
- ワールドアップロードにて、アカウントが複数のチームに所属している時、1つ目のチームにワールドが存在しない場合はチーム切り替えタブが出現しない。
- デバッグコンソール周り不具合
- サイズが2の累乗ではないテクスチャを設定してもコンソールにエラーが表示されない
- VketCloudSetttingを持つオブジェクトがシーンに存在しません。表示される際に、ジャンプボタンを押すと、マニュアル404のページとなっております。
- VKCItemObjectのinspector上にメッシュやコライダーの情報が入っていない
- 一つのGameObjectに対し複数のVKC(HEO)コンポーネントをアタッチした際に、「VKCNodeVideoTrigger(HEOVideoTrigger)」の「自動再生」と「ループ」の項目が表示されない
- Unityを再起動してログインした時に言語設定を行ってもエディター上のメニュータブとプルダウンには即時反映されない
未修正の不具合
- 【Macのみ】HEOObjectがScene上に含まれているとアップロードに失敗する
- 言語選択ウインドウから以前とは別の言語を選択して適用すると、上部メニューの項目が英語の日本語の両方が表示されてしまう
13.7.0
HeliodorLib(ブラウザで表示されるワールドで使われているエンジン)
バグ修正
- iOSで一部VRMモデルの表情が崩れる
- 切り返しモーション中に別キーを連打して向き直りモーションを何度も再生するとプレイヤーが倒れる
- RayDirと反対方向に存在するプレイヤーカプセルが衝突対象になっており、誤クリックが発生していた
- iOSで初回スワイプするとタップと見なされずBGM再生が失敗する
HeliScript
- Playerクラスで、自分自身のIDをエンジン側に毎回問い合わせるようにした
Particle Editor
- ColorOverTimeのベースとなっているalphaを基準としてColorOverTimeのアルファが効くように修正
- ArcModeを参照して特定の場合のみArcSpeed編集パネルを表示するように修正
- アニメーションのタイル情報の保存有効化・ロード時の読み込みエラー修正