アクションとは
アクションは、プログラミングをせずにギミックを実装するための仕組みです。
プログラミングをせずに自由にギミックを作るために、ギミックの作成に必要な小さな機能がプリセットとして、数十個用意されています。
用意されているプリセットには、例えば、
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別のWebサイトのURLを開くための”新しいタブでWebページを開く”
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ワールドに表示されているもの表示や非表示をコントロールするための”ノード表示”や、”ノード非表示”、”アイテム表示”や、”アイテム非表示”
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変数を使いながらある条件でギミックを実行するための、”値の設定”や、”等しい場合”
など、さまざまなプリセットが用意されています
この用意されたプリセットを一つ、または複数個組み合わせながら、自分が思った通りのギミックを作ることができるのが”アクション”という仕組みです。
注意点として、アクションとして実装されたギミックは、一部の例外を除いて他のプレイヤーに同期されず、ギミックを実行したプレイヤーのみにギミックが実行されます。
マルチプレイ用のギミックを作るにはHeliScriptにてプログラミングを行う必要があります。
トリガーについて
アクションを実行するためにはトリガーと呼ばれる、アクションを実行するためのきっかけを設定する必要があります。
きっかけとして設定できるのは、
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モデルを追加することで設定できる、プレイヤーがクリックしたときにアクションが実行されるクリックトリガー。
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エリアコライダーを追加することで設定できる、プレイヤーがある一定のエリア内に侵入、もしくは退出することでアクションが実行されるエリアトリガー。
の2種類が存在します。