HEOField
HEOFieldがアタッチされたオブジェクトは、BuildAndRun時に.heoとしてパックされます。.heoファイルに含めたいオブジェクトは、必ずHEOField以下に配置してください。
Note
HEOFieldはシーンに複数配置することができます。
動的ローディング設定方法
Note
現バージョンでは、動的ローディングを実装したワールドをアップロードした際にビルドエラーとなる不具合が確認されております。 動的ローディングについてはSDKの安定版バージョンをお使いいただくか、あるいはテクスチャ圧縮などその他の負荷軽減策の使用をご検討ください。
VketCloudでは、ワールドに入った後に特定のエリアへ侵入した時にオブジェクトをロードさせることができます。これを、「動的ローディング」と呼びます。設定方法は、以下のとおりです。
ロード発火側
- ロードされるオブジェクトが持つHEOFieldコンポーネントの「動的ローディング」のチェックを外す。
- ロードコライダーの項目を開き、「ロードコライダー生成」を押してロードに使うエリアコライダーを生成する。
- 生成されたロード用のコライダーを最初から読み込まれるHEOFieldの子オブジェクトにし、位置や範囲を調整する。
アンロード発火側
- アンロードコライダーの項目を開き、「アンロードコライダー生成」を押してロードに使うエリアコライダーを生成する。
- 生成されたアンロード用のコライダーをHEOFieldの子オブジェクトにし、位置や範囲を調整する。
Note
設定されたコライダーは、各項目の右側にあるXボタンを押すことでリストから消すことができますが、オブジェクトは残ったままになるので、そちらは手動で削除が必要になります。