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基本実装

作業前の準備

Unityで作業をする前にUIの編集をしやすいレイアウトに変更しましょう。
右上のドロップダウンメニューからTallを選択し、上下に分かれたHierarchyとProjectのProjectのタブをドラッグして、Hierarchyの隣に持っていきます。

GUITools_HowToUse_01

左上の方の「2D」と書かれたボタンをオンにします。

GUITools_HowToUse_02

2Dの3つ隣にあるキラキラマークがついたボタンをクリックしてオフにします。

GUITools_HowToUse_03 オフにする

Main CameraとDirectional Lightは選択した後、Inspectorに表示されるチェックボックスのチェックを外して一旦非表示にしておきます。

GUITools_HowToUse_04

Projectタブを開き、Assetsを右クリックしCreate → FolderでUIの画像素材を入れるフォルダを作成します。一時的に素材を入れる場所なので名前は任意でOK。(ただし全角NG)

GUITools_HowToUse_05

Essential Objectsの追加(テンプレート)

GUITools_HowToUse_14

上部メニューからGameObject > Add Essential objects for VketCloudGUIToolを選択し、Essential Objectを追加します。

サンプルActivity Canvasの読み込み(テンプレート)

GUITools_HowToUse_12

2つ目の方法として、Package ManagerからImport Into Projectでインストールします。

GUITools_HowToUse_13

その後、Assetsにインストールされます。

Jsonファイルのインポート

メニューの VketCloudGUITools → GUI Importer をクリック

GUITools_HowToUse_06

インポート用のダイアログで読み込みたいjsonファイルと素材のコピー先とスケールの設定をしてインポートします。

サンプルActivity Canvasのjsonファイルは以下の場所にありますのでそちらを選択してください。

C:\{UnityProject}\Assets\Samples\VketCloud GUI Tools\13.0.0\Sample\Canvas\landscape\activity_modal.json

GUITools_HowToUse_07

Importをクリックして100%の表示が出ていれば完了していますのでダイアログを閉じてください。

読み込まれたはずなのに何も表示されない!となりますが、慌てずHierarchy内の読み込まれたひとつ下の階層を開いて選択し、Inspectorの一番上のチェックボックスにチェックを入れると表示されます。

GUITools_HowToUse_08

Inspector一番上のチェックボックスで表示非表示がコントロールできます

Unityの操作方法

GUITools_HowToUse_09

Hierarchyはレイヤーのような構造ですが、Photoshopなどとは違い、上にあるものほど下に描画されるので注意です。

GUITools_HowToUse_10

マウスホイール
画面の拡大縮小
マウス右クリックのドラッグ
ハンドツール
UI編集の際はRect Tool (四角いアイコン)にしておくと編集しやすいです。

GUITools_HowToUse_11

Inspectorの一番上にチェックを入れているにも関わらず、何も表示されていないという場合は、Inspector内のImageの所にチェックを入れると表示されます。