VKC Item Plane
VKC Item Planeは、画像ファイルをインスタンス生成する機能です。
Vket Cloudでは以下のフォーマットのテクスチャ画像が使用できます。
- 大きさが2048x2048以下のpng形式のファイル ※jpg, psd形式などは使えません
- 2の累乗サイズの正方形(2048x2048,1024x1024,512x512等)または2の累乗サイズの長方形
- ビット深度は24bitまたは32bit
- png換算で80MB以下
- 拡張子は小文字(.png)にする。”.PNG”になっているとサーバーアップロードでエラーが出ることがあります。
詳しくはUnity制作ガイドラインをご覧ください。
名称 | 初期値 | 機能 |
---|---|---|
Show | true | あらかじめ表示したい場合はオンにします |
Texture in JP / EN | 空欄 | 表示するテクスチャを指定します。Texture in ENはブラウザの言語設定が英語の場合、こちらを表示します。必要がない場合は空欄で構いません。 |
Scene Preview | false | trueでシーン内に表示します。 |
Look at Camera | false | カメラ方向に対して常に正面を向くようになります |
Alpha Blending | false | 半透明やカットアウトを使用できます |
Z-Bias | 0 | z値が高いと、ほかのオブジェクトよりも手前に表示されます |
Double Side | false | 両面表示するか否かを切り替えます |
このオブジェクトタイプを使用可能なItemクラス
高度な設定
名称 | 機能 |
---|---|
Clickable | クリック可能かどうかを変更します |
Auto Loading | 有効の場合、本Itemはワールド入場時に自動で読み込まれます。 無効の場合は自動で読み込まれないため、動的ローディングを使用するか、HeliScriptでLoad()を使用して読み込みます。 |
Item Render Priority | Itemの描画順序を決定します。 詳細はRenderingSettings / Priority Listをご参照ください。 |
Show Photo Mode | 写真撮影モードの際、表示するかどうかを変更します |
Overrides | ワールド入場時にOverrides にて設定されたMaterial 及びTexture がVKC Item Planeにて設定したTextureに代わって使用されます |
Note
Overrides項目は現在実装中の機能です。
本機能については今後のアップデートで使い方が更新される予定です。
Note
Ver9.3以前のBillboard
設定はLook at Camera
に名称が変更されました。
以前のSDKバージョンからシーンデータを移植した場合、Billboard
の設定はLook at Camera
に引き継がれます。