VKC Attribute Click Guide
コンポーネントのON
を選択すると、一定のエリア内に入るとクリックガイドを出現させるためのオブジェクト類を生成します。
OFF
を選択すると、生成されたオブジェクトは削除されます。
使い方
VKC Attribute Click Guide
を押した際、VKC Attribute Click Guide
がアタッチされたオブジェクトの子に[オブジェクト名_clickArea]
(以下、clickArea
)が生成されます。
また、World
オブジェクトの外に[オブジェクト名_clickguide]
(以下、clickguide
)が生成されます。
clickArea
ではclickGuide
の表示/非表示をVKC Item Area Collider及びShow/HideItemを使用して切りかえています。
生成時の初期状態ではclickArea
はデフォルトのキューブと同一のサイズです。
下記画像のように、ガイドを表示させたい範囲に応じてclickArea
のサイズ調整を行うことをおすすめします。
clickArea
ではEnable/DisableClickableNodeを使用して元オブジェクトのクリック判定のオンオフを切り替えることができます。
生成元のオブジェクトでは、例としてOpenWeb及びVKC Node ColliderにてClickable
を設定することで、クリックガイドが表示されている際にのみウェブページを開くギミックが実装できます。
clickguide
にはクリックガイド用の画像を表示するためのVKC Item Planeがあります。
初期状態ではBillboard
及びShow
が無効となっているため、有効に切り替えることをおすすめします。
ビルドした際のクリックガイドの見た目は以下の通りです。
clickArea
内にいて、クリックガイドが表示されている状態:
clickArea
外にいて、クリックガイドが非表示の状態: