VKC Item Area Collider
VKC Item Area Colliderは、オブジェクトに対してアクションを導入することができるコンポーネントです。
コライダーにプレイヤーが進入した際にアクションを実行します。
VKC Item Area ColliderをアタッチするオブジェクトにはVKC Node ColliderとColliderがアタッチされている必要があります。
なお、VKC Item Area ColliderをオブジェクトにアタッチするとVKC Node ColliderとBox Colliderが自動で追加されます。
VKC Node ColliderのtypeはAreaに設定されている必要があります。
Actions on Enter
, Actions on Leave
それぞれにおいてAdd(+ボタン)をクリックすることで任意のアクションを設定できます。
反対に、Delete(-ボタン)をクリックすることで最後尾のアクションを削除できます。
名称 | 機能 |
---|---|
Actions on Enter | エリア進入時のアクションを設定します。 |
Actions on Leave | エリア退出時のアクションを設定します。 |
アクションについてはアクションの概要を参照してください。
コライダーについてはUnity制作ガイドライン - コライダーを参照してください。
このオブジェクトタイプを使用可能なItemクラス
詳細設定
名称 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|
Show | True | VKC Item Area Colliderでは動作しません。 |
Clickable | False | VKC Item Area Colliderでは動作しません。 |
Auto Loading | True | 動的ローディングの有効/無効を切り替えます。 |
Item Render Priority | 0 | ワールド内のItemの描画優先度を変更できます。 |
Show Photo Mode | True | VKC Item Area Colliderでは動作しません。 |
コライダーの衝突 / エリア範囲判定について
ワールド内でのコライダーの衝突 / エリア範囲判定は、画像のオレンジ級の一番下の地点、プレイヤーの足元の原点位置にて判定されます。
また、以下のようなコリジョンの可視化はVketCloudSettings / BasicSettingsからデバッグモードを有効にした上でF3キーを押すと切り替えできます。
コライダーが動作しない場合
コライダーが地面から少しでも浮いている場合、プレイヤーの足元(原点)にて判定される衝突が動作しません。
もしコライダーが動作しない場合、地面からコライダーが浮いていないかを確認してください。